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日本語教師として世界の平和を願うこと。

「いただきます」
生き物の命をいただきます・・・。ということ。
「友達が私を助けてくれました」
友達が私を助けました。とても嬉しかった・・・。ということ。
「大丈夫」
心配しなくても大丈夫
一人で頑張れるから大丈夫
つらいけど大丈夫・・・。ということ。
日本語には、人への愛情や思いやりが込められています。
私が日本語を広げたいと思った理由は、日本語を話す人が増えると、日本語がその人の心に「人への愛情や思いやり」を宿すと思ったからです。
今日のパリでの惨事を前に、日本語教師である私ができる世界平和への行動は、やっぱり、日本語=「人への愛情や思いやり」を使う人を増やしたい。
「人への愛情や思いやり」を一人でも多くの人の心に宿したい・・・。
できれば、もっとはやく・・・。
人の心と体の痛みも、自分の心と体の痛みのように感じることができる人間を増やしたい。
「人への愛情や思いやり」が入った言葉を使うとき、人は人に拳銃を向けない。
きっと表情は笑顔。心は穏やかさに包まれているはず・・・。
言葉の力を知っている人なら分かるはず。
言葉が最大の武器だということを。
この武器を与えてくれた私の人生に心から感謝しつつ、自分が持っている銃を越える武器を信じながら、これからも日本語を大切に使う人を増やしていく活動を急ぎ足で進めて行きます。
きっとこれが日本語教師ができる世界平和だと信じて。

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