9Nov
新米日本語教師の皆様へ
10月から新学期がスタートして、授業準備に追われてる〜><という日本語教師の皆さんこんにちは^^
授業準備、いかがですか?
思ったより大変?
思ったより楽しい?ですか?!
実は昨日、こんなことをメルマガに書きました。
文法知識に自信がまだ持てない〜>< という日本語教師の皆様の初級文法知識に自信が持てる一つのお助け道具になればいいな・・・と思って開発した商品です。よかったら読んで下さい^^
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こんにちは。
いつもメルマガをご覧いただき、ありがとうございます。
寒くなりましたね。
スリランカはまだまだ半袖で大丈夫な気候でした(先週行って来ました^^)
。スリランカ支店の生徒さんも少しずつ増え、今では20名くらいの生徒さんがいます。
みんながみんな、簡単に授業料を払える金額ではありませんが、スタートはあえて「貢献」ではなく、「自己投資」として日本語に向き合っていただきたく、日本とほぼ変わらない価格設定でスタートしました。
時間やお金を自己投資することから広がる自分の人生の可能性にチャレンジしていただきたい、そして、人生はそうやって自分で切り開けるんだということをスリランカ支店での教育理念としてスタートすることにしました。
今も少しずつ増えています。有り難いですが、彼らの時間やお金の投資に私達も責任を持って対応させていただきたいと思っています。
私達も新しいチャレンジ、頑張ります!
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さて、実は以前より「初級文法なるほどトレーニング」という初級文法力を身につけるための教材を販売させていただいておりますが、(詳細はこちらへ→http://www.heart-international.info/③初級文法なるほど通信トレーニング/)
「目を通してはいるけど、実際毎日ちゃんとは読んでないんだよね・・・。せっかく受講したのに、知識を自分のものにできてないな・・・。う〜ん、もったいない・・・。でも、自分で管理するのはなかなかできないし・・・。」
という声を多く聞いてきました。
この皆様の声に、私達がどのようなサポートで、問題解決させていただけることができるだろう・・・と、今まで考えてきました。
そしてこの度
「そうだ!全ての文法項目が理解できているかどうか、こちらでチェックすればいいんだ!」
という答えに行きつき、
「初級文法チェックテスト」
を作ってみました^^。
この「初級文法チェックテスト」、どんな内容なのかというと・・・。
①「初級文法なるほど参考書」の項目の順番に合わせて、毎日2項目ずつテストが配信されます。(テスト例は下にあります)
*「初級文法なるほど通信トレーニング」、つまり、その日の新文法項目が、毎朝日本時間の午前8時に2項目ずつ配信されます。
②その時に、前日の文法項目のテストが一緒に配信されます。
③翌朝8時を回答提出期限として、メールで返信していただきます。
具体的に日にちを入れてみてみると・・・、
【12月6日の午前8時】・・・新文法項目No.3と4+前日分の文法テストNo.1.2
(文法テストNo.1.2の回答提出期限は、12月7日の午前8時)
【12月7日の午前8時】・・・新文法項目No.5と6+前日分の文法テストNo.3.4
(文法テストNo.3.4の回答提出期限は、12月8日の午前8時)
というふうにです。
「毎日」って大変ですよね〜^^;
でも、今からスタートすると、来年の3月には終了します!っということは、4月からの新学期に合わせて、完全な初級文法の力と自信を手にしている!ことになります!
皆さんが自分だけで・・・ではありません。
「私達と一緒に」このゴールを目指します!皆さん1人1人に、はぁとスタッフがチームとして達成まで誘導させていただく、という感じです。
でも、もし毎日は難しいけど、週末にまとめてならできるかも・・・と思っていらっしゃる方は、どうぞ個別にご相談下さいませ!
できる限り対応させて頂きたいと思います。
そして皆さんが気になるのが
「どんな問題?そして回答は〜?!」
という部分だと思いますが・・・。
こんな感じです⇩⇩⇩
例)第1章-1
<問題>「は」は、何ですか。何を表していますか。
◆Aさんの回答
→「は」は、説明するときに使う助詞です。
◆はぁとからの回答
→そうですね、正解です。「は」は、いろいろな機能がありますが、この第1章-1で使われている「は」は、「説明」です。
(「いろいろな機能」とは、「取り立て(53章-5)」「比較(16章-5)などです。」
もう少し詳しくご説明すると、
「AはBです」は、「A」について説明すると「B」です。ということです。
「Aは」で、「Aというものは」とか、「Aについて説明すると」などという解釈になります。
私はよく「A=B」というふうに、「=」を板書して教えることがありますが、このやり方は賛否両論みたいですが、私は早く理解してもらえるので使っています^^;
日本語学習の最初の質問と言っていいくらい、この「「は」は何ですか」という質問はよく聞かれます。
「私は〜です」という文型も、「〜」の部分で「私」について説明する内容がきます。この場合だと、説明=プロフィール情報がほとんどだと思います。
お互い、知らない方法を提供しあう時って、「説明」が多くなりますよね。ですから、自己紹介=知らない情報提供の場面ということで、「は」が多く使われます。
通常、自己紹介→物のこそあど→場所のこそあど、という流れになっているテキストが多いと思いますが、どれも「説明」ですよね。
人の説明=自己紹介、ものの説明=こそあど、場所の説明=こそあど、というふうに、最初に知るときは、常にこの「説明の「は」」が登場します。
こう考えると、導入の場面作りのヒントにもなりませんか?!
「人と人が初めて知り合う場面って・・・?」
「物を初めて知る場面って・・・?」
「場所を初めて知る場面って・・・?」
結局、「説明」って何?「説明」ってどういうこと?「説明」ってどんな時に使ってる?という、「説明」についての概念を分析していくことが、母国語を外国語として教える、という見方に繋がるし、必要な分析の仕方だといつも思っています。
っということで、Aさんの頭の中では、
①「は=説明」
②「説明の場面=「初めて知るとき」」と覚えておいて下さいね。
では、明日も回答を楽しみにしています!頑張って下さい^^
というような内容でお返しします。
(なんだか交換日記みたいですね^^)
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このように、模範解答的な内容+回答者の弱点が見えた場合は、その点に関してもコメントをつけて返信します。
そしてこの回答をさせていただく中で、一番大切にしていることが、「言葉の概念」です。
日本語が母国語である私達には、「説明」と言われたらすぐにイメージが沸きますよね。
でも、「説明って何?」って聞かれたら、一瞬戸惑いませんか?!
ここの分析が「母国語を学ぶ」という点で一番大切だけど、見落としてしまう部分だと実感しています。
この概念が分かれば、「いつ、どこで使うか」という想像に非常に役立ちます。
つまり、文法をインプットしながら、どこで使うか、という「教える」入口へと頭が繋がっていくといった感じです。
なんだか一石二鳥みたいな学習じゃありませんか?!^^
これを約250項目全てに付けての提供です。
受講者のタイプとしては
①「初級文法なるほど通信トレーニング」受講済み、もしくは、受講中なので、「初級文法チェックテスト」だけ受講したい
②「初級文法なるほど通信トレーニング」もこの機会に同時受講したい
という、2タイプの方に分かれると思いますが、料金を下記の通り提示させていただきたいと思います。
①の方は、「初級文法チェックテスト」のみ受講で35,000円(税込み)
②の方は、「初級文法チェックテスト(35,000円)」+「初級文法なるほど通信(35,000円)」で、合計70,000円です。
約250項目全てにテスト+解説が付くという、「完全管理」型での学習スタイルです。
「自己管理が苦手〜><」という方から、「この際、文法の苦手意識を克服したい!」という方まで、最後までしっかりお手伝いさせていただきます!
尚、この「初級文法チェックテスト」は、私達にとっても今回が初めての試みですので、配信、スケジュール管理の不具合など、途中でご迷惑をおかけしてしまうこともあるかもしれません。(もちろんないように細心の注意を払います!)
ですので、今回の「初級文法チェックテスト」は、大盤振る舞いのキャンペーン価格となっています。
初回お申し込みの方限定の価格として、今回の35,000円(税込み)で提供させていただきます。
お申し込み・お支払い期限:11月18日(金曜日)
*お支払い方法に関しましては、個別に対応させて頂きますので宜しくお願い致します。
受講開始:12月5日(月曜日)
*受講期間は3月末までには終了します。
次回の受付は未定です。(初回の受講生への対応を優先させていただきますので、落ち着いてから、また受講受付を開始させていただきたいと思います。)
以上、長くなって申し訳ありませんが、私達も
「1人1人に対応」
そして、
「1項目1項目全てに回答」
という徹底した個別対応という形に、どこまで皆様に力が付いた!という実感を持っていただけるかのチャレンジです!
お申し込みは、こちらのメールへ返信いただいても結構ですが、下記のアドレスでも受け付けておりますので、宜しくお願い致します。
→「heartinternational1@gmail.com」
定員は特に設けておりませんが、個別対応ということですので、10名くらいが限度かな〜というふうには考えております。
では、お問い合せ等、お気軽にご連絡下さいませ!
これからも、日本語教師の皆様への自信へ、確実に届くサービスを追求していきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します!
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