8Aug
先日、以前の生徒さん(Cuba人のチョコさん)のご紹介で、はぁとでの日本語レッスンを始めて下さった「レンデル」さん。
初回レッスンを行いました、先日。
平日は仕事が忙しくて、忙しくて、全く休みのないレンデルさん。
唯一のお休みの日曜日の10時〜、レッスンを行う事になりました。
カウンセリングの時に確認しました。
「そんなに忙しくて、そして唯一のお休みをいただいても大丈夫ですか?」と。
奥様と一緒に来られていた彼は、
「日本語が上手になった後の自分の日本での人生にチャレンジしたい」
というようなことを奥様と一緒に伝えてくれました。
とても嬉しく、感心しました。
そして初回のレッスン。
初級学習者のレッスン。
私も久々の初級の学習者のレッスンで、ちょっとだけ緊張しました。
ですが、レンデルさんの優しさと、笑顔と、フレンドリーな雰囲気で
「教える事ってこんなに楽しかったっけ?!」
と思い出させてくれるような楽しい1時間を過ごすことが出来ました。
彼は、日本語の上達に、これからの自分の日本での生活、人生の可能性の伸びしろが大きく広がって行くことを期待し、信じています。
だから、自分の大切な時間とお金を、「日本語」に賭けてくれることになりました。
こんな時、いつも思います。
「私ができるのは、彼のゴールへ、少しでも早く到達できるようにサポートをさせていただくことだけ。あくまでも主役は本人。ここをはき違えると、私が1番嫌いな教師像になってしまう。」
と。
この、ターコイズブルーの似合うトロピカルな彼の国の国民性を生かした、楽しく、ユニークなレッスンが毎週日曜日、提供できればいいなと思っています
私が出来ることは、モチベーションをキープしてもらえるように楽しさを絶やさないことと、やればできるという達成感を感じてもらえるようなレッスンを週1の1時間で提供すること。
ミッションがあると幸せです。
頑張りま〜す♪