2Apr

皆さん、この「なるほど日本語.com」のブログから
「無料メルマガ登録」に入れるのご存じですか?
「ここに登録したら何があるんだろう・・・」と、
期待?もしくは不安?をお持ちの方のために、
今日はちょっと種明かし(?!)しますね^^
無料メルマガでは、毎日
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②映像解説(1文型につき、約5分〜10分)
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が、送られます。
今日は、その中から、
③のメルマガ記事を1日分、お見せしますね!
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こんにちは!
今日は1-10『趣味をいう』です。
1-9までは、名前や電話番号など、
趣味をいうことで、
関係が生まれますね。
「料理」「カラオケ」「読書」など、
名詞だけで言える形なら『N1はN2です』と、
1-1と同じ公式に当てはめるだけなので
負担が少ないですね。
(N1は「趣味」という言葉。
「歌を歌うこと」「花を育てること」など、
文法的な説明を抜きにすれば
(文法的説明とは、①歌を歌います(ます形)
②「歌います」の部分を辞書形にして「歌う」にする
③辞書形「歌う」に「こと」をつけて
「歌うこと」にする
④歌を歌うこと=名詞として扱うことが出来る。
「歌を歌うこと」を丸覚えさせる教え方だと、
『N1はN2です』に入れ込むだけなので
教えやすいですよね!
N2の部分に「料理」「釣り」「歌を歌うこと」
「花を育てること」などが入ります、
という風に、ですね。
こちらが文法的背景を知っていても、
暗記として導入することもおおいに「あり!」 だと思います。
趣味に関する会話は、とにかく広がりますよね!
Step1
「趣味は何ですか。」
「趣味は旅行です。」
Step2
「そうですか。どこですか(どんな国に行きましたか)」
「アメリカ、インドネシア、フランスです」
Step3
「アメリカはどうでしたか」
「楽しかったです」
と、文法的には難易度が高くなりますが、
コントロールしてもいいと思います。
「楽しかったです」なども、
「楽しいです、の過去形は、
「楽しい」の「い」の部分が「かった」に変化して・・・」
「楽しかったです」を一単語として教えても
いいのでは、と思います。
過去の出来事に関して
感想を求められたときという場面を設定・限定
して、形容詞を入れてあげるのもいいですね!
「楽しかった」「美味しかった」
「おもしろかった」「大変でした」など、
4種類くらいに語彙を限定して練習するのも、
会話が広がりますよね!
教師が知っていることを教えるのか、
教えないのか。
説明をした方がいいのか、しない方がいいのか、
たくさんあると思います。
学習者のレベルや心理を分析・把握
することと、
提供できること=「臨機応変さ」は、
日本語教師になるために欠かせない
条件なんだと思います。
「弊社は、どのようなニーズのお客様にも
対応できるサービスをご準備致しております」
「弊社」は私であり、あなた。
「お客様」は学習者
「サービス」は実践力
「私は、どのようなニーズの学習者にも
対応できる実践力をご準備致しております 」
を目指している日本語教師の方のために、
このなるほど日本語.com の文法トレーニングは生まれました!
あと4回!
いろいろな角度から求められる実践力を
臨機応変に出せる本物の力を身につける意識で、
最後まで受講していただけると嬉しいです!
明日は1-11『どこに住んでいるかを言う』です。
また明日〜!
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次回は、映像をお見せしま〜す!
