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『アドバイスの選択の仕方』〜日本語教師de起業〜

『日本語教師de起業』のコーナーも、約半分が過ぎました。

その間にもいろんな物事が、右へ左へ向かっています^^;

 

さて、起業前から、たくさんの方々にアドバイスをいただきました。

たくさんの方にアドバイスを求めました。

 

その時近くにいてくれた人に。

同じような経験をしている人に。

専門家の方に。

賛成してくれそうな人に。

現実的な意見を言ってくれそうな人に。

 

実はアドバイスを求める時って、潜在的に欲しい言葉を言ってくれそうな人を決めているような気がします。

 

時々、ショックを受けると分かっていながら、「ショック療法」的な反応を求めて「あえてこの人に!」と求めることもありました。

心が弱っているときは、全部を受け止めてくれそうな人に。

 

でも、私の場合、今までしなかったことは

「身内にアドバイスを求めること」はよく考えたらしなかったような気がします。

 

やっぱり心配をかけたくない、という気持ちの方が強かったのか・・・。

私が逆の立場だったら、何でも言って欲しいと思うのに、しなかった・・・ですね。

 

そして、簡単な「選択の仕方」は、

自分の気持ちが元気なときは「シビアな意見」にチャレンジ!

気持ちが癒やしを求めているときは「それでいいよ。」って言ってくれそうな人に。

っということは、やっぱり相談する前から、どんな意見が欲しいか分かっている・・・っていうことですね。

 

そして、最終的に迷って、迷った時にする選択の仕方は、

「何を選んでも反対もあるし、後悔もきっと出てくる。 リスクが少ないかも?!と予防的に選択しても、外れてしまうことも山ほど。これなら丸くおさまるかも?!と思っても、やっぱり収集がつかなくなってあたふた、あたふたする結果になる。」ことも。

 

だったら、やっぱり、「後悔しない選択」を基準に選ぶしか、方法がないんじゃないかと思います。

多くの人がくれるアドバイスにも意味があって。

私の気持ちを大切にしてくれるアドバイスにも意味があって。

 

でも、これからもきっと選択の連続の起業人生だから、だったら、「誰の言ってることが正しいかな。」と、人に答えを求めるのではなく、過去の人の選択から自分にとっての+と−を見極め、そのデータをもとに、これからの自分の選択に繋げる。

 

「私という人は、こういう選択をしたらこうなる人。」

というデータを自分の中に構築していくこと、なのではと。

 

きっと、「選択の仕方」って、自己分析の上にしか成り立たないのではないでしょうか・・・。

というのが、今の、今からの自分に言ってあげたい「選択の仕方」です。

自由と責任とは、きっとこういうことかな?!

多くの人の意見を求めたがるのも、的確に自己分析をしたいから。

人の意見を通して、結局自分の反応を自分で見てみたいから。

 

ですね、きっと。

 

 

 

 

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