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薄絹に降りてきた 君のコト 海のコト

 

こんにちは。

日本語教師&飾り巻き寿司インストラクターのマキコです。

 

まずは、すし酢について。

基本的な配合は、米1合に対して、

酢(大さじ1と1/2)

砂糖(大さじ1)

塩(小さじ1)

 

すし酢の分量の目安は、米1合(炊きあがり約300g)に30cc(大さじ2杯強)。

 

酢の種類もいろいろあります。

 

まろやかで独特の風味がある米酢

すっきりしてくせのない穀物酢

果実酢ワインビネガー…。

 

あるいは、混ぜるだけの簡単すし酢。

液体のものだけでなく、粉末タイプや、

昆布風味などの風味つきのものもあります。

 

いろいろなものを試してみてください。

 

 

さて、これまで5カ月間

毎回、つたない俳句を書かせていただき、

タイトルにしてきました。

 

『今日の俳句』は、俳句を始めたころの作品です。

 

「俳句はどれくらいされているんですか?」

「20年くらいでしょうか。大学生の時からなので・・・」

 

みなさん、一様に驚かれます。^^

 

大学生のころ、就活で忙しかった私。

人前に立つと、心臓が飛び出しそうなくらい緊張して、声が出ない。

手のひらは汗びっしょり。

極度の上がり症でした。

 

でも、就活する以上、いや、これから自立していくためには、

人前で話すことは避けては通れない道。

でも、逆にこれが得意になれば、強い味方!に・・・。

 

そう思って、話し方講座に通うことにしました。

話し方講座の打ち上げの席に、今も師事している俳句の先生が偶然現れ

 

「今度、俳句の教室にきてみない?」と。

 

そんな何気ないお誘いに、当時、純粋で素直な私は迷うことなく俳句の教室へ。

それが、きっかけでした。

 

あれから20年・・・。^^

我ながら、細くではあるが、よく続いているなぁと思う。

 

そして、思い起こせば、いつもわたしのとなりに俳句がいてくれた。

 

随分昔、悲しかったときも、

新緑の暗闇 春がとけるようにかなしかった

 

という句を作った。 

 

幼いわが子を見てうれしかったときも、

昼寝して背伸びして君の奏でる夏模様

 

 

そしてこんな時も、

絶え間なくここにあった涙の水源地

 

洗いざらしの心で包む今日のわたし

 

そして、昨日と変わらない今日の日も。

 

心をことばで紡ぐ作業が、わたしを癒してくれている。

だから、20年経った今も手放せないでいるんだろうと思う。

 

俳句は、紙と鉛筆さえあれば、いつでも始められる。

 

少し照れくさいかもしれないけど、

まずは、こころをことばにすることから始めてみてはどうでしょうか。

 

きっと、何か新しいものに出会えるはず。

 

 

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