27Jul
こんにちは!
JICリーダーのアミです( ´ ▽ ` )ノ
暑い日は、コンビニのアイスコーヒーに限りますね!
小さいサイズは100円なので、ついふらっと入って買ってしまいます。
気づいたら飲み干していることがしばしば、です。
さて!遅くなりましたが
ニューヨークでの日本語レッスンの報告の続きです。
レッスンは、こんな感じで始まりました!!
三人は何をみていると思いますか?
ふふふ、そうです!テーブルの上にもたくさんあるように、
グミを教材にレッスンをしました〜。
日本で、スーパーに行ったときにふと棚を見たら
「シュワシュワ」
「ぷにぷに」
「カリッと」
「シャカシャカ」
という文字が目に飛び込んできたんです。
これ、全部グミのパッケージに書いてある言葉です。
面白くなって、一気に10袋くらい買って、荷物に詰め込みました。
学習者の人数もレベルも当日になるまでわからなかったので
いくつか授業を考えておきました。
「オノマトペ」
パッケージには、字体やイラストなどの視覚情報が満載なので、そこから
①想像してみる
②ことばを一つずつ読んでみる
③実際に触ったり食べたり五感で感じる
④「ぷにぷに」「カリッと」などの言葉と感覚が一致する
という流れができます。
「手順」
ものによっては、食べる前にちょとした作業が必要になるものがあるんです。
例えば、パッケージのなかに、粉が入った小さな袋が入っています。
それを入れて「シャカシャカ」降ると、グミの周りにさらに味がついて美味しくなる、というものです。
冷たさも感じる(ことになっているけれど食べた感じそうでもなかった)ので
いろんな変化があって面白いなと思いました。
この手順、パッケージの裏に書いてあったりするんですが、もちろん全て日本語。
子供向けに読み仮名もあって、イラスト情報もあるので
難しすぎずいいかなと思いました。
「普通の会話」
と、書いてしまうとよくないかもしれませんが、
日本語を勉強している人にとって日本から持ってきたものは
たとえお菓子であっても「Real Japan」に違いありません。
それならば絶対
いくらなのか、どこで買ったのか、グミをよく食べるのか、他にどんなお菓子があるのか・・・
などなど、いろんな質問が出てくるはずです。
その「Real Japan」への反応をそのままレッスンにできたらいいなと思いました。
この三つをなんとなく考えながら
どうなるかな〜どんな人がくるかな〜
とわくわくしながらレッスンに向かいました。
次回、では実際は、どんな人がレッスンに来たのか、そして何をしたのか??
をお伝えします( ´ ▽ ` )ノ