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『スリランカの高校生、日本語と日本文化イベントを開催しました!』

彼女たちは、スリランカの高校生です。

「wilayaya学校」という学校の生徒さんです。
2017年の4月、今年からこの高校で、日本語教育がスタートしました。
画期的なことです!
私もスリランカに行くと、必ず教えに、子ども達に会いに行きます。
100均で買った物。私が持っている少しの日本文化に関連している物を持って。
あ、実は、スリランカの政府関係の学校で、日本人が日本語を教えるのは、なんと私が初めてなのです!
今、私を正規の教師として認定していただけるように、教育委員会(だと思います)、政府に申請中です。(あ、これは、私がお願いしたことではなく、学校側が積極的に進めて下さっています。感謝!)
そして、私がいない間は、スリランカ支店のバンダラさんが教えています。
日本人が日本語を教えることのメリットとデメリット。
自然な日本語が分かること。教えられること。
でも、細かい説明やニュアンスが日本語だけでは教えることができない時、「あ〜、私がシンハラ語ができたらな〜><」ともどかしく思うことも有り。
スリランカ人のバンダラさんが教えるメリットは、私ができない「細かい説明」が行き届くこと。
そしてデメリットは、自然な日本語が自分でも自信を持って教えられないことがあること。
私達は、このお互いのメリットとデメリットが自然と上手く補えている形で子ども達に関わることが出来ています。
そしてそして、彼女たちが着ている着物、浴衣は、私がスリランカに行くたびに持って行って、置いていっているものです。
あ、もし、いらないお着物、日本文化に関する物などありましたら、是非皆さん、声をかけて下さい!
こんな風に、スリランカの子ども達にとっては、とてもとても大切な経験になります。
私が責任を持って、大切に持って行きます!
そしてこの日は、
8人の日本語の生徒達が、日本語や日本文化の楽しさを他の学生や先生に伝えるために、イベントを開催しました!
なんてステキ!
そして、浴衣の着付けをしているのは、スリランカ支店のマネージャー、バンダラさんの奥様です。
私は一度も教えたことがないのですが、どうやって覚えてくれたのか、こんなにバッチリと着付けをしてくれました。感動です!
こうやって、スリランカの小さな村で、日本語や日本文化が楽しく広がっています。
いろんな方に、少しずつ関わっていただけたらいいな、と、私もバンダラさんも思っています♬

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