22Apr
こんにちは、アミです(=゚ω゚)ノ
日本語学校での授業にも、だいぶ慣れてきました!(たぶん!)
(日本語を教えているとき、自分はただの日本人という意識しかないのですが)
出席とったり、事務連絡をしたり、居眠りしている生徒を起こしたりしていると、
「あれ~なんだかわたし先生っぽいな!」と感じます。
しかし、宿題返却のときなど手際が悪く、思いのほか時間がかかってしまうこともしばしば…(/ω\)
授業特有の「手順」というのか、「呼吸」を学んでいかねば、です。
授業を進めるときの指示の仕方も問題があるようで、
「では次に、これをこうしてからこうしましょうね」と、結構丁寧に説明・指示したつもりでも、
必ずひとりふたりは「ん(゜゜)?」って顔で見つめ返してきます。(それはそれでかわいいのですが)
単に話を聞いていなかっただけならば、叱りつつ同じ説明を繰り返します。
が、以前、はぁとinternationalのブラッシュアップ実践講座の模擬授業でも、
口ごもる癖を指摘されていたので、生徒たちの ん(゜゜)? の原因はそれかもしれません。
学ぶことがいっぱいだなあ!!
ところで、全く話は変わるのですが、前々から気になっていたことがあるのです。それは、
ありがとうございます と ありがとうございました
です。
少し前、学習発表会でのこと。
ステージでの発表を終えたある生徒が笑顔で「ありがとうございます」といって降壇しました。
それに倣ってなのか、「ありがとうございます」で発表を終わらせる生徒が続出。
「そこは『ありがとうございました』でしょ!…でもなんて訂正すればいいのだ?丸覚え?
感謝の対象は、発表を聞いてくれた聴衆に対してなら、聞くこと が完了したから過去なのか…?
でも、プレゼントをもらったとき、「ありがとうございます」と、非過去を使っても何ら違和感がない。もらった直後だからか…?」
答えが出せないまま、悶々としていました。
すると先日、反対のパターンに遭遇しました!
「今日は、お集まりいただきありがとうございました」という挨拶をした留学生。
またもや違和感!だったのは、それが食事会の終わり…ではなく、始まりだったからです。
そうか!!
ひとまずの回答として、
感謝の対象となる出来事や物が過去かどうかが問題なのではなく、
何かを一旦終わらせたいときは「ありがとうございました」、
そうでない、つまり終わらせる意図がないときは「ありがとうございます」が相応しい
で、どうでしょう?
他の、「お疲れ様」などのあいさつにも同じことがいえるんじゃないかと思います。
今後、もう少し、深めていきます!
教案そっちのけの新米教師のふにふにを読んでくださってありがとうございます。
また来週~
アミでした(‘ω’)ノ