2Jun
こんにちは、新米日本語教師のアミです(‘ω’)ノ
最近、余裕が出てきたような気がします。
日本語学校での授業が始まって約二ヶ月。
振り返ってみると、授業を「する」ことだけでいっぱいいっぱいだったな、と思います。
これまでの人生で、一斉に20人とコミュニケーションをとることなんてほとんどありませんでしたし、
ネパール人、ベトナム人と深く関わるのも初めてのことでした。
言われてもないのに、
週案通りに進めなくては!
学校のやり方に合わせなくては!
と、勝手に焦りながら、なんとか90分間教壇に立ち続けた、という感じです。
「日本語を教えるのってもっと楽しかったはずなのに…(-_-;)」
と、正直に言えば、辛い二ヶ月でした。きっと学生にも伝わっていたと思います。
「授業の主役は学習者だ」ということはわかっていながら、
授業の形ばかりを優先してしまい、学生に対して充分に配慮できなかったこと、
本当に申し訳なかったな…と思います。
わたしのような新米の方、そして、新社会人の方で、
わたしと同じような気持ちを抱えている方も少なくないのではないかと思います。
日本語教師に限らず、新しい場所で自分の位置を見定めるまではちょっとしたことで辛いと思ってしまいます。
しかしきっと、こころのどこかに熱いものが、熱いままであなたのことを応援しています。
それを自ら冷ましてしまうことが、いちばん辛いことです。
これから一緒に巻き返し!(といっていいのかわかりませんが)しましょう!
ちょっとした悩みや疑問があればお寄せください。
一緒に乗り越えて行きましょう(*´▽`*)
そして、ちょっくらNYに行ってきます!
来週から約二週間ほど、JIC(Japanese Immersion Camp)に参加してきます。
今回の目的地は、ニューヨークと、そこから二時間ほどのところにあるハートフォードという町。
日本語・日本文化に興味のある人たちの集まるお祭りに参加したり、
日本語教室で授業をしたり、お年寄りの施設を訪問したり、
とにかくたくさん動いて、日本語、日本文化をいろんな形で届けてきます(‘ω’)ノ
Facebookのなるほど日本語.comページで、JICの様子を随時お伝えしていきますので
お楽しみに!
それでは、アミでした(‘ω’)ノ