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一目散に夏が駆けだす 梅雨晴れ間

 

こんにちは。

日本語教師&飾り巻き寿司インストラクターのマキコです。

くじらの巻き寿司、目がかわいいでしょう?

 

前回に引き続き、巻き寿司を巻くときに欠くことの出来ない

「海苔」の話からはじめましょう。

 

海苔の豆知識 ―その3―

前回、基本的な海苔のお話をしましたが、今日は切り方のお話。

海苔は巻く具材にあわせて切り分けることが多いです。

海苔を横長の状態にして、半分、2等分、4等分に切り分けます。

 

切り方①

手でしっかり折り目をつけると、ぱりぱりと音をたてて、きれいにさけます。

 

切り方②

包丁で切ることもできます。

包丁で切る場合は、刃全体で押し切ります。

刃先だけで切ろうとすると、ひっかかって切り口が汚くなりますし、

包丁も傷みますので、注意を。

 

いずれにしても、海苔はしけらさないようにしましょう

 

 

もうすぐ「梅雨」

奄美地方は梅雨入りしたらしいですが、

ひょっとしたら、福岡の梅雨入り後にこの記事を見つけてくださる方も

いるかもしれません。

 

日本は雨の多い国。

雨の呼び名もたくさんあります。

 

大雨、小雨、霧雨、豪雨、五月雨、山雨、時雨、通り雨、涙雨、糠雨、

白雨、やらずの雨・・・

 

庭の梅がなりはじめた。

梅のなる時期に降る雨、梅雨。

 

梅雨の晴れ間は貴重だ。

 

散らないうちに、梅酒にするか、梅干をつけるか、

はたまた、梅サワーにするか、梅ジャムにするか・・・。

 

億劫なような、楽しみのような。

何とも複雑な気分。

 

梅雨晴れ間、あなたは何をして過ごしますか。

 

飾り巻き寿司インストラクター・マキコより

 

かに ほんものちらし

 

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