24Oct
こんにちは、アミです(=゚ω゚)ノ
お待たせしました、サブウェイレッスン(後編)です。
ついに、 Tさん日本語で初サブウェイの注文でした!
お店に行ってみるとタイミングよく、全種類320円の日!!
ラッキーボーイです。
さてさて。
まずは店先で一通り流れを復習してから店内へ。
カメラを回すわたしを振り返って、緊張した面持ちのTさんでしたが・・・
①サンドイッチの種類を選ぶ
「お待たせいたしました。ご注文おうかがいします」
→「ご注文」だけは聞き取れるようにしておいたのでなんなくクリア。
*前に並んでいたお客さんは「一番人気はなんですか」って聞いてました。
レベルに合わせてこんな表現も入れられますね。
②パンの種類を選ぶ&トースト
「パンの種類をお選びください」
「トーストしますか」
→これもスムーズ。トーストを断るのも「いいえ、大丈夫です」って言えました。
*ガラスケースに写真が貼ってあるので、完全なゼロ初級の学生でも
「パン」さえ聞き取れれば指差しで注文できそうです。
つづけて「トースト」の質問ですが、「焼きますか」と聞く店員さんもいました。
③トッピングの追加
「トッピング、いかがですか」
→これも写真を差しながら聞いてくれます。
Tさんに、この質問への断り方は確認していなかったのですが、
トーストを断るのと同じように「いいえ大丈夫です」で返せました。
④野菜の追加
「野菜はすべてお入れしてよろしいですか」
→「はい」って答えた後に、
「ピクルスいっぱいお願いします」って言えていました!
*わたしが注文したときは「苦手なお野菜ございませんか」と聞かれました。
(この聞かれ方の方が、個人的には好きです。)
⑤ドレッシングを選ぶ
「最後にお好きなドレッシングをおうかがいします」
→Tさんはばっちり「おすすめはなんですか」と尋ねることができました。
しかし店員さんの返答の「塩胡椒」がわからず、とりあえず「はい」と答えました。
わたしが、「ソルトアンドペッパー」としか教えていなかったのです。ごめんねTさん。
ちゃんとあとで確認しました。
*「おすすめはなんですか」のフルセンテンスで教えていたのですが、
前に並んでいたお客さんが「おすすめは?」とだけ聞いていたのを聞き取っていました。
⑥持ち帰りかどうか
「店内でお召し上がりですか」
→「店内」を聞き取ってばっちりクリア。
*事前リサーチで「持ち帰りならトーストしない方がいい」と聞いていたので
この質問は、はじめに聞かれるものとばかり思っていました。
⑦ドリンク、セットメニューの確認
「一緒に、ドリンクやスープはいかがですか」
→断って、水をお願いできました。
⑧支払い
小銭も使って、なんなくクリア!
ということで・・・
Tさん、注文大成功でした!!
これからはサブウェイが食べられる!と、とても喜んでいました。
もし誰かがTさんに「日本語が話せますか」と尋ねたとしたら、
おそらく彼は「いいえ」と答えるでしょう。
でも今日彼は「サブウェイで注文する」というタスクを達成しました。
こうして具体的な、日本語でできることが一つ増えたのは、
彼にとって大きな自信になったに違いありません。
そして早速、次に挑戦するものを考えていました。
面白いレッスンになりそうです。また、ここで共有したいとおもいます!
ちなみに、食べている最中は「辛い」「甘い」などの味に関するものを使って
い形容詞の否定形の作り方を入れました。
ここからは完全なる余談ですが、わたしが食べたチーズローストチキン、すんごく美味しかったです。
チキンと、おそらくマスカルポーネチーズの組み合わせで、
バジルソースとホットペッパーを合わせたのですがほんとに美味しかったです。
ちなみにパンはフラットブレッド。アメリカのピザ生地みたいなものです。
ホットペッパーはそんなに辛くないので、次回は倍入れてもらおうかな。
ちなみに、ホットペッパーを頼むと、「通常三つお入れしておりますが」と聞かれます。
以上、アミから、
サブウェイレッスン報告でした!