15Apr
みなさんこんにちは、新米日本語教師アミです。
先日、人生初の、日本語学校での授業でした(=゚ω゚)ノ
学生と顔を合わせるのももちろん初めて。
前日からそわそわしっぱなしでした…
授業を終えて、反省はたくさんあります(詳細は後半で)
……でもとにかく楽しかった!!!
生徒ならまだしも、教師の第一声がこんな感想でいいのか分かりませんが、
本当に心から楽しかったんです。
学生たちはみんな明るく元気で、何か問えば、大音量でたくさんの声が返ってきます。
自由な発言も多く(一部はいわゆる私語なのかもしれませんが、彼らの母語なので判断できず)、
導入して文型を提示すると、すぐに例文を作って披露してくれる学生もちらほら。
教師側からの一方的な授業になってしまうことを恐れていたのですが、
たとえそうしたくてもできないことが分かって安心しました。
さてさて、反省です(/ω\)
できでなかったな、と思うのは、主にこんなところです。
・20人全員に目を配ること… 最前列と一番後ろには目がいくのですが、真ん中あたりが死角のようです。はやいとこ、学生の名前を覚えないと…。
(ちなみに、席替えが月1のペースで実施されるとのことです…)
・時間配分… 時計をみる余裕がなく、気づけばチャイム!で、びっくりしました。この半期の目標のひとつにします、「時計をみる余裕をもつ」。
・板書… 以前の記事にも書いたのですが、板書がへたっぴなのです。何とか改善させようと教案にも板書欄設けたのですが…。要再改善。
・指示の出し方… 教案に書いた「問題を解く」という一言ですが、具体的に、どんな指示をして、何分で解くのか、そして答え合わせはどうやってするのかなどを、もっと丁寧に計画しないといけないなと思いました。上に書いたように学生たちは積極的に自由なので、動き出して止められなくなる前に、指示をすることで、無駄に時間がかかることもなくなる…はず。
・語彙コントロール… 研修のときにも聞いていたのに、ノってくると喋りすぎて、未習語彙や文型を多用してしまいました。わたしの言葉がわからないだけではなく、新しい文型への集中もできなくなってしまい、何も得られないことになってしまいます…。初級同様、気をつけねば。
と、これだけじゃないのですが、ここらへんでやめておきます(/ω\)
いつか「そういえばこれができるようになりました!」という報告が、ここでできたらいいな…。
そして最後にもう一つ。
この日、わたしはまるで夜明けを迎えたような気がしました。
五年前、養成講座を修了してから、ボランティアやプライベートで教えたり、大学生になったりもしましたが、
ずっと、日本語学校で教えたい、と思い続けていました。
あぁ、ここまで長かったな、というのと
あぁ、ここから始まるのだ、という二つの深呼吸。
わくわくがとまりませんね! 来週の授業準備始めまーす。
以上、アミでした(‘ω’)ノ