21Jul
こんにちは。
日本語教師&飾り巻き寿司インストラクターのマキコです。
今回は、炊飯について。
米を研ぐ➡水に浸す➡炊飯➡むらす
これ、常識かもしれませんが、
おいしいご飯を炊くためには大事な工程です。
お米を研ぐときは、
まず、水を注いだら、研がずにサッと水を捨てます。
それから、手のひらで米をぐっぐっと30回くらい研ぎ、
白く濁った水はすぐに捨てます。
これを水が濁らなくなるまで3~4回繰り返します。
その後、ざるあげ10分、浸水20分、むらし20分。
ただ、電気炊飯器の場合、むらし時間等も含まれている場合もあります。
私の場合、だいぶ電気炊飯器の機能に助けられています。^^
これで、おいしいご飯が炊けるはず。^^
さて、午前中は35℃を超す暑さだったのに、
午後になり、外は激しい雨が降ったりやんだり。
遠くでゴロゴロなっている。
アスファルトからの照り返しは一気に影をひそめてしまった。
梅雨明けはもうそこまで・・・。
ところで 私には、
プライベートで教えている中国人の生徒さんがいます。
生徒さんのお宅で教えているのですが、先日生徒さんの
おじいさんが『中国茶』を淹れてくださいました。
中国語しか話せないおじいさん。
そして、日本語しか話せない私。
でも、感謝の気持ちを伝えたい!
もっと、おじいさんとコミュニケーションを取りたい!
そんな気持ちから、身振り手振りで必死に話しかける私。^^;
そう、笑顔といっしょに。^^
幸い、中国と日本、漢字の存在は大きい。
おじいさんは、わたしのコミュニケーションを取りたいという
気持ちをくんでくれたのだと思う。
「このお茶は、何ですか?」
という質問から、身振り手振りを加えながら、私のノートいっぱいに、
お茶の名前(龍井緑茶・中国杭州)、飲み方、効用(癌の予防)、
飲んだ後のお茶の葉を使った料理、漢医、
ついには、私にいいツボの位置までをも書き記してくれた。
笑顔とともに。
うれしかった。ただただ、うれしかった。
私は、日本語教師だから、外国人とコミュニケーションを取りたがるのか、
あるいは、コミュニケーションを取りたいから日本語教師なのか
分からない。
ただコミュニケーションって、他者への興味、そして自分の発見に
繋がるんだと思う。
中国語、過去2年ほど勉強したことがある。
でも、ものにはなっていない。
中国語の勉強をまた再開しようかと思ったりもしている今日この頃。