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みなさんこんにちは、アミです!

日本語学校勤務を始めてから、あっという間に4ヶ月が過ぎ、

夏休みに入りました!(夏休みって、いい響き!その間無給だけど!)

 

ということで、この4ヶ月を振り返りたいと思います。

第一回目の授業の記事を読み返してると、こんな感想が…!

 

『授業を終えて、反省はたくさんあります(詳細は後半で)

……でもとにかく楽しかった!!!

 生徒ならまだしも、教師の第一声がこんな感想でいいのか分かりませんが、

本当に心から楽しかったんです。』

……そうだ、初日の授業で「楽しかったって思ったんでした。わたし。

 

そして、この4ヶ月。

やはり「楽しい!」と思うことの方が多かったです。

(といっても、2ヶ月経過の記事では、なかなか余裕がなかったようですが…)

 

逆に、「楽しくない、逃げたい、やめた い」と思うときは、必ず、

準備が甘かったことに、授業をしながら、気づいたときでした。

 

授業中、準備の甘さに気づいてからは、学生をまっすぐ見つめることができません。

学生に何か問いかければ、必ず返事があることはわかっていますが、

準備ができてないので問うこともできません。

それに加えて、申し訳なさと恥ずかしさで、いっぱいになり、

なんとか用意したもので授業する、といった感じでした。

 

基本的なことなのですが、

この4ヶ月間で一番体感したのは、授業準備がどのくらい大切なのかということでした。

学生が、どこで引っかかるかわからない、だからこそ教師は備えておかなくてはなりません。

 

ネパール、ベトナムの学生に教えることも初めてだったので、

どんなことを話題にすればいいのか悩みましたが、

それも、授業を重ねるにつれて、学生の生活背景が見えてきて、

どんなトピックを導入に使えばいいのかの選択がしやすくなってきたと思います。

 

しかし、20人という人数はやはり多く、それはいまだに慣れません。

実は、空では名前と顔が完全に一致しないままで、

今日の授業でも名簿を盗み見ながら、の授業でした。

 

一方で、時計をみる余裕はできました。

休憩のタイミングもつかめてきたので、授業のメリハリにもつながっていると思います。

 

また、問題を解くときの指示の仕方も、つかめてきたと思います。

未習語彙・文型のコントロールは……「しまった」と思うことがやはりあります。

ただ、既習であれ未習であれ、

身についていそうなものと、そうでないものの境界はなんとなく見えてきました。

 

4ヶ月、という、本当に短い時間で、

授業回数も数えられるくらいですが、本当にたくさん学んだな…と思います。

 

夏休み、なまらないように気をつけなければ!

 

新学期に向けて、新たに反省や課題はあるのですが、

それは次回!

 

アミでした〜!

 

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