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サブウェイで日本語を。(前編)

 

こんにちは! アミです(=゚ω゚)ノ

 

秋休みが明けて日本語学校に行ってみると新任の先生がいらっしゃって

「今日が人生初の授業なんですよ〜」と、涙目でした。

「深呼吸して、楽しんできてください!」と返したのですが、

教室に向かいながら、「ああわたしもこんな日があったな…」と思い出していました。

 

半年経って、できるようになったこと、まだできないこと、

そしておそらく、まだ気づいてないこともあると思うのですが

とにかく教えるのはやっぱ楽しい!

新学期、気持ち新たに頑張ります〜。

 

 

さて、日本語学校の話で始めたのですが、今日のテーマは…

 

Subway_Eat_Fresh_Logo.svg

 

 

 

そうです、サンドイッチ屋さんのSUBWAYです。

ちなみに、公式ホームページを見てみると、島根と鳥取以外の全都道府県にあるようです。

(ない県があるのに「全」って言っちゃいけないかな)

 

SUBWAYがどうしたのかというと、今日、SUBWAYレッスンをしてきました!

というのも初級の生徒Tさんから、こんな一言をもらったからです。

 

「わたしはサブウェイが好きでよく行っていたけど、

日本に来てからは注文の仕方がわからないので、全然行けないんです」

 

「…ならば一緒に行こうではないか!!」

 

ということで、SUBWAYレッスンスタートです( ^ω^ )

ただし今日は、時間の都合もあって、SUBWAYではなく別の場所で語彙と表現の練習をしました。

 

まずは、ちょうどカタカナの勉強の途中(放棄気味)だったので

パンの種類やトッピング、野菜、ドレッシングの名前リストでカタカナの確認。

IMG_0614

 

 

 

 

 

 

リストは、公式ホームページにあるものを打ち込んだだけです。

subway menu (←クリックで、ご覧いただけます)

 

それから、インターネット動画を検索しまくって得た情報とわずかな記憶をもとに作ったシートで、

パンを選んだり、野菜の量を調整したり、といったSUBWAY必須会話表現を確認&練習しました。

subway expressions (←クリックでご覧いただけます)

*このシートは不完全です。パンのサイズやドリンク、セットメニューに関する会話が抜けています。

 

これで、トータル1時間半ほどでした。

専攻が言語学の学生なので、どんなときも楽しそうに勉強するのですが

今日はとりわけ興奮していて、「これこそが知りたかったんだ!」と言わんばかりの表情でした…。

 

「SUBWAYが食べたい、でもできない

「新しい靴を買いに行きたい、でもできない

「髪を切りたい、でもできない

「…だって、日本語がわからないから」

 

…なんて聞いたら、じっとしていられないですよね。

そんな、「日本語がわからない」という状況が作っている「できない」は、

わたしたち日本語教師なら、根っこから解決してあげられるものです。

 

整理してレッスンすれば、次からは「できる」ようになるに決まっています。

 

 

さてさて来週は、いよいよお店で注文します!

Tさん、うまくできるかな〜わたしもどきどきです。

 

お楽しみに〜( ^ω^ )

 

アミでした。

 

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