30Nov
こんにちは、アミです♪( ´θ`)ノ
最近、日本語学校の学生から連絡をもらうことが多くなりました。
「先生ごはん食べましたか」
「先生いまどこにいますか」
「先生何をしていますか」
…元来、こういうメッセージがあまり好きではないので結構冷たく返してしまうのですが、
彼らには、学校以外で日本人と日本語を話す機会が本当にないのだな
ということも同時に感じます。
朝から仕事をして、学校に来て、帰ったらまたすぐ仕事で、夜遅く寝る…
という生活サイクルの中にいる学生が多いようです。
欧米から来た学生と話すと、日本文化が好きで日本に来て日本語を勉強している、
ということをよく聞きますが、そればかりに慣れているとそのギャップに驚きます。
何かの形で日本語学校の学生に日本語を話す時間か、
あるいは日本語の練習相手になってくれるような友人を作る手伝いをできないものか…
以前開いていたJIC’s CLUBにはその目的があったのですが
学生たちも結局アルバイトで時間が合わない…うむむむ。
いやいや悩んでいても仕方ない!行動あるのみ!
ということで、留学生の交流イベントに学生を二人、連れていきました!
留学生のための就職サポートをしているCIPという団体開催の「博多まち歩き」。
参加者は、名簿によると全員で60人ほど。
大学の研究生や日本語学校の学生、ボランティアのガイドさんが集まっていました。
イベントのお知らせによると、このイベントの目的は
「外国人留学生やこれから海外留学しようとする日本人学生に福岡の歴史と文化を正しく紹介し,
日本文化理解や海外留学準備に役立てて頂くこと」
だそうで、ぴったりでした。
櫛田神社、聖福寺、東長寺など、ガイドさんの案内で、有名どころを見て回りました。
寒い日でしたが、二人ともいい時間を過ごしたようでよかったです。
感想を聞いてみたら、やはり人と話せたのが嬉しかったと言っていました。
こんな機会見つけて、どんどん学生を連れていこうと思います。
以上、アミでした〜♪( ´θ`)ノ