8Feb
こんにちは。
「技能実習生」と「子どもの虐待」のニュースが毎日のように流れ
そして、こう思っている間にも、改善されない状態が日々続き、自
そしてそんな時、自己満足の納得の仕方かも知れませんが、こう考
私は、ホストファミリーとして、世界中の方々を受け入れてきまし
その中で、17歳のフィリピン人の男の子がいました。
その子はその後、その当時の性格通り、まっすぐに人のために生き
私がアメリカ行く時は必ずその子に会って、その時々のはぁとの活
数年前、ある質問をしました。
「世界中で起きている、たくさんの死者がでるような社会問題、国
の答えに
「はい、あります。どんな問題も、「現状の問題解決」と「新しい
そして、この答えにもいくつか質問をしました。
「どうやって?」「じゃ、こうなったら?」など。
それからこの答えは、私の中の考え方の軸として、私自身、ずっと
①現状の問題解決
②リーダーの育成
③新しい世界の構築
常にこれを意識しています。国連の考えは、遠い世界の人達だけの
その時のその子との会話は、その時国連の売店で買ったノートに、
「日常生活と世界の問題解決」は、とても近い場所にあります。
だから私は、日常生活の中で「世界平和」という言葉を、使い続け
世界の全ての人の「日常」が平和になりますように、と、こう願う
現状の問題解決は、それぞれの問題の専門家が対応するのがもちろ
新しい世界の構築は、本来は、政治家や、大企業が動く事で、早く
ここに、はぁとを照らし合わせたとき、実習生には、「日本語の専
だから今、この問題解決に、私も早く取り組めるような体制を、と
「子どもの虐待」に関しては、「心の問題」というキーワードにな
となると、現状の問題解決は、精神的な専門家、公的機関の整備だ
この「子どもの虐待問題」に関しては、私が日本語で関わることが
「加害者がいなくなる社会の仕組みと人の心育て」
これは、日本語の専門性の出番は薄いと思います。
でも、「人として、自分がこの人だったら何をして欲しいのか」を
時代とか、そんなことを理由にするのではなく、逆に、いつの時代
ここに焦点を合わせ、足りない部分を補えるような活動ができれば
人の心の痛みを感じ、人を思いやることが当たり前、という感覚と
これも「世界平和」という言葉にもちろん入っています。
今、このシミュレーションという言葉が適切か分かりませんが、J
そして、このJICリーダーの和が、最初から、日本全国、全世界
「日本語」に携わっている私達の次のステップは、日本語を使った
昨日、技能実習生のドキュメンタリーを見て、ベトナムの方の
「私は、この国に奴隷になるために来たんだ、ということが分かり
というコメントが、あまりにも胸にささり、今日は、やりきれない
悪いのは「人」ではなく「仕組み」だと、思いたいと思っています
世の中の全ての加害者が、加害者としての人生を歩まなくてもいい