29Apr
スリランカでのテロを受け、私が踏み出した最初の一歩。
それは、
「もっと正しい情報が欲しい」
から、
「スリランカの方にもっと話を聞きたい。彼らしか知らない情報があるはず」
と、行ってきました。東京在住のスリランカ人ご家族のお宅に。
スリランカ料理、スリランカと同じようなティータイム、そして、テロの話。
今回のテロが、実は突発的に起こったものじゃなく、数年前からあった宗教と政治が、自分達の利益のために、もつれがこじれて、「起こるべくして起こった」ということ。
防げるチャンスはあった。のに、過激な思想が過激な現実を引き起こしてしまうことを誰も止められなかった。
「お金」で見過ごされた正義と多くの人の命。
「思想」が「お金」を使って「正義」が殺された。
の図式。
そして、その「思想」を持つのは「人」
だから、だから、「人の思想」が変われば、お金の使い方も、正義も、全ての選択が変わってくる。
ということはつまり、今まで私が
「平和はここから」と信じてきた「人と人の心を育てるためのリーダー育成」に戻る。
スリランカ人のためのリーダー育成をこれからも、全ての思想の人達に、平等に行っていこう!
それはきっと、スリランカの思想と政治を越えるものになるはずだと、進んで突き進む、そんな人がきっと必要だと思うし、そしてそれが私であったら、それは本当に私にとって幸せなことだと、思っています。