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目指せ!検定試験合格!

こんにちは。
2015年、
日本語教育能力試験合格!
を目指しているゆ〜みんです!

 

年に1回しかないチャンス!
今年は検定試験合格を一番の目標に掲げて、
毎日試験勉強に励んでいます。

 

受験勉強(ですよね^^)の中で、
「ほ〜、なるほど〜!」と思ったネタを
皆さんにお届けしたいと思いますので、
お役にたてるネタがありましたら、
どうぞ持って行って下さいね♪

 

では、早速・・・。

「おもしろいです」の「です」と、

「元気です」の「です」は違う?

実は、「い形容詞」(例:おもしろいです)の
「です」と、「な形容詞」(例:元気です)の
「です」は文法的な役割が全く異なるそうです。

 

「い形容詞」

「日本語はおもしろいです」
は丁寧な言い方ですが
普通の言い方では「です」を削除して
「日本語はおもしろい」

になります。

そして、否定形は「い」が「く」
に変化して「おもしろくない」になります。
丁寧な言い方は「おもしろくないです」

(「おもしろくありません」という
言い方もあります)です。

「い形容詞」では形容詞そのものが、
否定形になったり過去形になったり
自ら活用します。

丁寧形に現れる「です」は「い形容詞」
の一部ではなく、
単に丁寧さを添えることば
(接尾辞と言います)でしかありません。

 

「な形容詞」

「私は元気です」

は、丁寧な言い方ですが、
普通の言い方にするために「です」を
取ってみましょう。

「私は元気。」になります。
話ことばでは

「元気?」
「うん、私は元気。」

と言えますが、文法的には
「私は、元気。」は間違いです。

 

「文法的」というのは、話ことばではなく、
書きことば(書いて作文したもの)に
したときに正しいという意味です。

 

文法的には「私は元気だ」となります。
そして、この「だ」が変化して、
否定形では
「元気じゃない」
「元気ではない」

丁寧な形では

「元気じゃありません」
「元気ではありません」
になります。

このように、
「な形容詞」の「です」は、
「い形容詞」の「です」と違って、
「な形容詞」の一部になります。 

 

う~ん、なるほど。
文法的な役割が違うんだ〜・・・。

 

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