16Mar
非言語コミュニケーション
こんにちは~、月曜担当の松です!!
先月、韓国から友人夫婦と3人の子どもたちが
我が家に遊びに来ました。
私が韓国に行ったとき、いつもお世話になっているので
今回は私のうちに泊まってもらいました。
夫婦は日本語がぺらぺらです。
久しぶりに会ったので、話したいことが
いっぱいありました!
大人が日本語で話しながら笑ってると・・
突然、3歳の子が私を指さし、
何か一生懸命言いはじめました。
私は韓国語が理解できないのですが
その子が怒っていたのは、すぐに分かりました。
「分からない言葉でしゃべらないで!」
と言ってたそうです。
確かに、自分の理解できない言葉を話して
笑っている人がいたら
疎外感や不快な気持ちを味わうでしょうね。
一方、小学生のお兄ちゃんは
「パズルを手伝ってほしい」とママ経由で
私にリクエストしてきました。
言葉は通じないのですが、身振り手振りでやりとり。
パズルが完成したら、一緒に手をたたいて
喜びあいました!
このように、「怒り」や「喜び」は言葉がなくても
相手に伝わりやすい感情です。
言葉以外の手段を用いるコミュニケーションを
非言語コミュニケーションといいます。
顏の表情、声の大きさ、速さ、トーン、
身振り、態度、視線、姿勢などのことです。
服装や髪型、お化粧なども含まれます。
みなさんは言葉と非言語コミュニケーションが矛盾
していたら、どちらをより信じますか?
後者のほうを信じること人が多いらしいですよ。
うわべだけの言葉より、態度、視線、声色のほうが
信じられる?
普段自分や周りの人が
どんな非言語コミュニケーションを使っているか
観察してみると、おもしろいかもしれませんね。