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検定試験に向けて―記憶ストラテジーの巻

 

今年の日本語教育能力検定試験に挑戦のため、目下、勉強真っ最中のゆ~みんです。

昨年、失敗して今年に賭けています!!

我ながら凄い闘志

 

皆さんに宣言してしまって大丈夫かな…?

しかし、歳とともに衰える記憶力、情け無いこと…。

悔しいけどなかなか記憶に残りませーん。

どうも私はワーキングメモリーの容量が小さい??のかもしれません。

 

松さんの記憶のプロセスの記事(http://naruhodo-nihongo.com/?p=275)を読んで、

符号化の失敗貯蔵の失敗検索の失敗……

なるほど…でした。

去年、せっせせっせとノートにまとめて勉強したつもりになってたけど、

今年見たら、これ私が書いたっけ?状態。

3つの失敗しちゃってます。

 

記憶ストラテジーでは、記憶を消さないように、

短期記憶から長期記憶に移すための、記憶ストラテジーが確かにあります。

長期記憶まで辿り着けない、短期記憶だけの学習に反省しました…。

 

しかしここで負けてはいられません! 今年こそは合格するのだ!

 

ここで、記憶ストラテジーについて、まとめてみました。
[記憶ストラテジーとは]
1.チャンキング…  覚える対象をいくつかのかたまりに分ける

2.維持リハーサル…   忘れないように声に出したり心の中で  何度も復唱する

3.生成効果… 自分で問題作ったり解いたりする

4.体制化… 情報相互をカテゴライズし、整理する

5.精緻化リハーサル… 情報をイメージ化したり、既有知識と関連付けたりする

1.2は長期化期待薄、3.4.5が長期記憶に転送期待可、だそうです。
今年は、3.4.5まで頑張ってみましょう!

さて、実証できるでしょうか…乞うご期待!!

 

ゆ~みんでした。

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