27May

新米日本語教師のアミです(‘ω’)ノ
先日、初めて漢字の授業をしました!
授業に当たって気づいたのですが、
これまで、ボランティア教室でもプライベートレッスンでも、
漢字を教えたことがほとんどありませんでした。
あったとしても、簡体字との違いを注意したり、
既に学習者が知っている読みや意味に、+αの知識を入れたり、という簡単なものでした。
しかし考えてみれば、日本で生活する中で、漢字は避けて通れないはず。
漢字圏はともかく、非漢字圏の学習者も少なくないのに、
漢字を教えてこなかったのが不思議なくらいです。
ようやくひらがなとカタカタが書けるようになった!と、自信もついてきたところへ、
またもや文字の波。学生たちは大変だろうな…。
ということで、いかに楽しく覚えやすい漢字の導入をするかを一番に考えました。
ヒントにしたのは、げんきのサブテキスト〈KANJI LOOK AND LEARN〉。
幼いころ、自分がどうやって漢字を覚えてきたのかなんて思い出せないものですよね。
そんなときは、こういったテキストがとても役に立ちます。
例えば「茶」。
はっぱがあってその下で、家の中で、二人の人がお茶を飲んでいるイメージ。
漢字の勉強の中で、この、漢字のイメージと形を掴む段階が、一番難しいのではないかな、と思います。
「山」や「川」も、この文字を見慣れた人からすると、
実際のものを象っているのだからそんなに難しくないのでは、と思ってしまいますが、
学生に聞いてみると、どうやらそうでもないようです。
「山」の漢字を知っている人にとっては、山は三つの凸というイメージが根付いているかもしれませんが、
学生によっては、山は、三つ以上の凸が連なっているもの というイメージかもしれません。
「川」についてもともと持っているイメージが、うねり、激しく流れるものであれば、
このような三本の線がすとん、と並ぶ様子はしっくりこないかもしれません。
学問的に言われている漢字の成り立ちはこの際無視し、
覚えやすさ、面白さを優先すると、わたしたちも楽しく教えられますね。
ベテランの先生から、
「非漢字圏の生徒にとっては、漢字が絵カードだ」
というのを聞きました。
非漢字圏の学習者がどんどん増えている中、
漢字の教え方も磨いていかなければなりませんね。
以上、アミでした。
また来週(‘ω’)ノ