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こんにちは!

新米日本語教師のアミです(‘ω’)ノ

 

「日本語教師です」と自己紹介すると、

じゃあ、英語とかぺらぺらなんですね!」と返されること多くないですか?

 

わたしは実際にそんなに話せないので、毎度、「非英語圏の学生が相手なんですよ~」とか、

「日本語で日本語を教えるんですよ~」とか、言い訳とともに否定することになります。

(実際、ベトナムの学生相手だと、英語はほとんど役に立ちません。)

 

さて、これと同じくらいよく聞かれるのが、海外にはいかないんですか?という質問。

 

お答えしましょう。

「海外、行きたいです」

 

そもそも、わたしが日本語教師を目指したのは、

海外で暮らしたい、という漠然とした思いからでした。

それまでのわずかながらの海外経験や、(べたな話ですが)失恋などがあって、

違う空気の中で生きてみたいなぁ、と思い始め、いろいろ探して日本語教師という仕事に辿り着きました。

 

最近Twitterでも、新卒で日本語教師、というのが話題になっていましたが、

わたしの経歴はまたちょっと特殊かもしれません。

大学卒業後すぐに日本語学校で働き始めたので、まさに新卒で日本語教師、ではありますが、

養成講座に通い始めたのは高校を卒業した直後で、19歳になったばかりでした。

修了時に20歳になっていたわたしは、「教えたい」よりも、「学びたい」という気持ちの方が強く、

就活ではなく大学受験をすることにしました。

大学では日本語と全く関係ないことを学び、四年で卒業し、今にいたります。

 

海外への憧れは相変わらずあるのですが、

大学生をしている間、日本社会の中に身を置きながら生活を通して日本語を学ぶ人に多く出会ったことで、

いつの間にか「日本にいる外国人に教える」という姿勢が固まってしまって、

当然のように国内の日本語学校で非常勤を始めたのでした。

 

では、もう海外で教える、ということへの憧れはないのか?

「いえ…あります」

 

ということで、JICの間、海外の日本語教育事情も調査してきます!

わたしが参加する、JIC(Japanese Immersion Camp)とは、

イマージョンスタイルで日本語・日本文化を学んでもらおう!というボランティアなのですが、

日本式の夏祭りでは日本語のミニレッスンをさせてもらったり、

NYの日本語教室ではしっかり1時間、授業のための時間をもらっていたりと、

現地の学習者と触れ合うチャンスをたくさんいただいています!

 

二週間ほどの短い時間ですが、「外国にいながら日本語を学ぶ」人々の話を聞いて、

その様子を実際に見てきたいと思います。

 

詳しいことはまたお伝えしますね! お楽しみに~

 

では、行ってきます~(‘ω’)ノ

 

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