ー日本語と日本文化で、日本と世界を繋いでいます－

 

こんにちは！

アメリカより無事戻りました、アミです(‘ω’)ノ

 

二週間も不在にしてしまいました…が、JICは、大成功でした！

日本語を学ぶ人、教える人、日本への憧れを持つ人、アメリカで活躍している日本人…、

とにかくたくさんの人と出会って、話して、次の約束をしてきました。

（次は、ぜひあなたも一緒に行きましょう！募集は追って行ないます！）

 

お祭りや日本語教室など、様々なイベントを通して、

日本に住んでいる日本人として、アメリカにいる現地の人々に、

生の、新鮮な日本を届けることができたと思います。

 

少し時間はかかりますが、そのひとつずつをお伝えしていければと思います！

 

 

さて、今日はメインイベントの一つ、ハートフォードの夏祭りの中で行った、

日本語クラスの様子をレポートします。

この夏祭りは、日米協会コネチカット主催で、毎年行われているものだそうです。

夏祭りらしい焼きそばやかき氷の販売、

新体道、和太鼓の披露、日本の歌謡曲の弾き語りなど、盛りだくさんな内容でした。

 

 

日本語レッスンは、図書館の一室を借りて行いました。

テーマは、自己紹介。

以前このブログでも紹介した、インプロを軸に、準備していきました。

どんな人が来るのか、レベルも人数も全く予想がつかなかったのですが、

そんなときこそインプロは向いているなと感じました。

 

集まった人の中には、学習歴の長い人から、初めて日本語を話す人までさまざまでしたが、

ゲームとして楽しみながら参加することができ、必ず発話しないと先へ進めないので、

退屈したり、難しすぎてついていけない、ということがありませんでした。

 

 

ところで、自己紹介といえば、「はじめまして」や「よろしくお願いします」など、

決まった言い方がありますが、特に後者は、長くて難しいようです。

自己紹介以外の場面でもよく使う言葉ですが、これをすらすらいえるようになるには、

意外と時間がかかるものです。

なるほど実践トレーニングで教わった「後ろから戦法」を使って、

結構しつこく練習したのですが、なかなか思うようにいかない人もいました。

 

しかしそれでも、レッスン後は笑顔で「楽しかった！ありがとう！」と言ってくれたので、

やってよかったなと思いました。

もしかしたら、ある人にとっては、人生の中で一回きりの日本語のレッスンだったかもしれません。

その一回を、楽しく提供できたのなら、日本語教師としてはとてもうれしいことです。

 

さてさて、他にもお伝えしたいことは山ほどあるのですが、今日はこの辺で！

次回をお楽しみに～。

 

アミでした。